新たな香りを作り出すために、既存の香りを調合することを調香といいます。
新しいものをつくるには、すでにあるものを知らなければ作れません。
既存のものを知り、
直したいところは直し、
お気に入りの部分はそのままに。
それを言語化して書き留めてレシピを練る。
どの部分が気に入ってないのか、
どの部分を好きなのか。
現状の自分を見つめる作業でもあります。
世の中のすべてにおいて言える重要な作業が詰まっています。
調香の難しいところは、香りという見えない領域を言語化しなければならないところにあります。
いわば芸術の領域です。
まずは好きな香りを探ってみましょう。